福祉葬での葬儀が可能な方

　福祉葬を行うことができるのは、原則として以下に該当する人になります。

・生活保護受給者本人がお亡くなりになった場合
・葬儀を行う施主が、生活保護を受けている場合
・葬儀を行う施主が、生活保護を受けていなくても、生活に困窮している場合
　
　生活保護受給者がお亡くなられたからといって、必ずしも福祉葬を行うことができるわけではありません。福祉葬を行うには担当ケースワーカーによる審査があり、お亡くなりになられたご本人様と別世帯(例えば子ども等)の関係であっても、葬儀を行う資金力がある親族がいる場合は、福祉葬に該当しないこともあります。また、故人様の遺産を葬儀費用に充当できる場合も、葬儀費用は支給されません。なお、遺産で葬儀費用すべてを賄えない場合は、葬儀費用と遺産の差額が支給されることとなります。あくまで、葬儀を行うため要最低限必要となる費用が補助されることになっています。

　株式会社平野葬祭では、家族葬・一般葬はもちろん、火葬式・一日葬・社葬・福祉葬・成年後見人葬儀まで幅広く対応いたしております。大阪市、平野区、天王寺区周辺地域でお葬式についてお困りの際は、お気軽に弊社までご相談ください。