葬儀、葬式のマナー

　葬儀に参列するときの服装は、準礼装・略礼装が一般的です。

　具体的には、男性はブラックスーツに白無地のワイシャツ、ネクタイは黒い無地を選び、ネクタイピンはつけないようにします。靴下も靴も基本的には黒のものを履くようにします。女性の場合は、黒のスーツ、地味な色のワンピース、フォーマルドレスを着用します。ただし、結婚指輪を除きアクセサリーは外し、控えめな化粧で参列します。なお、パールの一連ネックレスと時計はつけても問題ありません。お子様の服装に迷われるかもしれませんが、お子様が通う学校の制服であれば、それが正式な礼装となります。制服がなければ、ジーンズなどのカジュアルな洋服は避け、黒や紺の柄のない服装を選ぶようにします。

　なお、お通夜前など急いで駆けつける場合は、平服で出向くのがマナーとされていることに注意が必要です。。お通夜前などで正式礼装を着用すると、以前から準備していた印象を与え、かえって失礼になるからです。

　株式会社平野葬祭では、葬儀に参列する際の服装やマナーを熟知したスタッフが対応いたしております。大阪市・堺市・生野区・東住吉区・平野区・天王寺区を中心とした地域のお葬式を広く承っておりますので、お葬式でお困りの際は弊社までご相談ください。